ジャッジ

自転車を運転中の判断があやしくなってきている。相手がお年寄りの場合は特に。後ろから追い越したり前からくるのを避けるなど、状況はさまざま。
相手の動きを予測するが裏をかかれるのだ。気をきかせて裏をかくと、その裏の裏をかかれるといった具合に。自分の不甲斐なさに地団太を踏みたくなる。
と、このブログにどう書こうかと考えながら、自転車にまたがって夕暮の道を帰宅途中、ファミリーレストランの駐車場入り口前で何か通常と異なる雰囲気を感じた。
歩道に数人の人影、ひっくり返っている原付。その脇にハザードを焚いて停車している乗用車。
倒れたままの人影も見えないし、携帯電話で連絡をとっている人がいたので手助けする必要はないと判断して現場の横を通り過ぎた。
こんな状況に出会うと必ず後から襲ってくる。止まって何か手伝えることがあったのではないか?通りすぎたのは正解だったのか?
今回は正しい判断ができたのだろうか?